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 著者: 東京皮膚科・形成外科 日本橋院

CO2レーザー

こんな方におすすめ

  • ほくろやイボの除去を希望される方
  • 傷跡やニキビ跡が気になる方

CO2レーザーの施術内容

当院ではウルトラパルスCO2レーザーを用いたほくろ除去・いぼ治療を行っております。水分に反応する特性を持っているため、色素がない部分の治療も可能です。
また熱が拡散する前に照射が終わるので、治療部位以外を傷つけることがありません。
 
ほくろや脂漏性角化症、イボなどの切除、傷跡やニキビ跡などの治療に効果的です。
レーザー照射直後は、陥没し少し赤くなります。この状態から2週間程で皮膚が再生され赤みがかった状態になり、それから徐々に正常な肌色になっていきます。
この際、紫外線による炎症後色素沈着を防ぐため日焼けクリームやテープなどが必要です。

 

Co2レーザーによるほくろ除去の経過

手術・施術の流れ

施術をご希望の方は、事前にカウンセリングを行います。
施術は、ご予約制となります。

 

1. カウンセリングを行います。
お悩み・ご希望を伺い、個々に合わせた治療をご提案します。効果・リスク・ダウンタイムなどのお話を医師からしっかりとお伝えいたします。
※服用中のお薬などございましたら必ず医師にお伝えください。
※事前にお薬手帳などのご持参もお願いいたします。

 

2. 施術を行います。
除去部位に注射の麻酔を行い、CO2レーザーにて除去します。
除去部位に軟膏を塗りテープを貼ります。

 

3. お会計
施術料金の会計をさせていただきます。
なお、各種クレジットご利用可能です。

 

4. 経過診察(1~2週間後)
1~2週間後に経過診察にいらしていただきます。

リスク・注意事項

  • 照治療当日は稀に出血することがあります。入浴・飲酒・運動等は控えていただき軽くシャワーを浴びる程度にしてください。
  • 洗顔はテープを外しぬるま湯で優しく洗って下さい。傷口が乾燥しカサブタができると傷跡が目立つ可能性があります。洗顔後や日中も軟膏を塗り
  • テープの処置を行って下さい。
  • 1~2週間後に一度再診して頂きます。再診するまでの間、軟膏・テープでの保護が必要になります。
  • 治療後、一時的に施術部位や周囲に赤み・ほてり・腫れの症状が出る場合があります。
  • 治療前後は日焼け厳禁です。紫外線対策をしっかり行わないと再発の原因になります。1 ~2週間後の経過以降はサンスクリーン剤(日焼け止め)を必ず使用して下さい。
  • レーザー照射後の赤みは2~3ヶ月程度続き、目立たなくなるまでには半年を要します ・施術後2週間は、ピーリングやレチノイン酸、ディフェリンの治療、AHA配合化粧品、角質除去剤、アルコールなどの刺激成分の入った洗顔料や化粧品、スクラブ入り洗顔、カミソリでのお手入れは控えて下さい。
  • 個人差により、まれに照射部位に色素沈着が生じることがありますが、時間経過とともに消退して行きます。必要な場合は医療用の美白剤を処方いたします。

 

※効果や経過には個人差がありますので、ご不明な点は必ず治療前に医師に直接に御相談下さい。

施術・利用料金

内容・種類・部位 回数・本数 料金(税込)
ほくろ 1個(1個目) 5,500円
1個(2個目〜) 3,300円
イボ 1個 5,500円
稗粒腫(はいりゅうしゅ・ひりゅうしゅ) 1個 1,100円
軟性線維腫(アクロコルドン) 1個 1,100円

※別途、軟膏代で1,100円、施述後のテープ代として肌色タイプのマイクロポアの場合330円、UVカット透明タイプのエアウォールの場合1,650円いただきます。

※麻酔テープは、1枚55円いただきます。

 

※ホームページ上に記載されている価格は、税込となっております。

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