03-6231-1555
ご予約・お問い合わせ

診療時間 11:00〜13:00 | 14:15〜20:00
日曜休診

 著者: 東京皮膚科・形成外科 日本橋院

老化防止!「エイジングケア」に的を絞ったスキンケア方法

c9af1ce5b9a36cd830113537d1e4a53f_m

老けさせる物質にご用心

私達の見た目を老けさせる元凶は、紫外線・活性酸素・糖化などが挙げられます。
いつまでも若々しさを保つためのエイジングケアには、バランスの取れた食生活や、適度な運動、ストレスフリーの日常など、精神的肉体的に健康的な生活が送られていることが基本になります。

 
その上でスキンケアに配慮し効果的なお手入れを実践すれば、美魔女になる事もあながち夢ではありません。

 
老化させる恐ろしい物質から、スキンケアという武器を使って防御することが可能なのか、考えたいと思います。

 

 

紫外線に対するスキンケア

お肌の老化の8割から9割は、紫外線を浴びることが原因だと言われています。
紫外線にはA・B・Cの三種類がありますが、最も注意が必要なのが、UV-A波というものです。

 
UV-A波は私達の頭上に1年中降り注ぎ、皮膚の内部の真皮にまで到達します。
美肌を作るコラーゲンやエラスチンが破壊されるため、断固として予防する必要があります。
夏以外の季節にも気を抜かないで、一年中日焼け止めクリームを活用し、生活紫外線対策として、洗濯物干しなど屋外で作業する際は、帽子を被るようにしてみましょう。

 
うっかり日焼けをしてしまった時は、コラーゲンやエラスチンを破壊から守ってくれる、アスタキサンチンやビタミンC誘導体が入った化粧水やローションでしっかりケアすることが大切です。

 

 

スキンケアで活性酸素対策を重厚に

【フリーラジカル】という、電子が不対になり反応性が高く不安定な原子・分子団があります。また、【活性酸素】という、とても反応性の高い酸素分子があります。
この2つの性質をもったものは、老化作用があるとされています。この作用を抑えるために、ビタミンA・B・C・E群や、リコピンなどをたくさん摂取すると抑制効果が上がると言われています。
緑黄色野菜やトマト、アーモンドやカボチャ、カテキンが豊富な緑茶などが代表的です。
食品で内部から抗酸化力をつけると同時に、日々のお手入れで補完することが可能です。
ビタミンCやフラーレン、コエンザイムQ10、アスタキサンチンを成分に含んだ基礎化粧品がお勧めです。

 

これらの成分は、細胞を保護する効果があると言われています。
食品でインナー対策をとり、お肌の外側からからのケア方法で、万全の策がとることができるでしょう。

 

銀座院では、特定の老化の原因となるものの数値を測定するテストを行うことができます。詳しくはこちらをご覧ください。

 

> 抗酸化テスト(銀座院サイト)

\この記事をSNSでシェア/

美容皮膚科、肩こりボトックスは日本橋人形町の東京皮膚科・形成外科